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実践!保険リスクマネジメントセミナー 会社を守る「法人保険」の4つの考え方 ~リスクマネジメントの実践との天秤をどう考えるか?~

日時:2024/11/13 16:00~

こんなお悩みありませんか?

●原材料や輸送コストの高騰に苦労しているが、製品の値上げは避けたいので、他のできるところをコスト削減していきたい
●保険料をコスト削減すると本来必要としている補償が損なわれては本末転倒だ
●保険の専門知識がなく誰に相談してよいかわからない
●長年付き合いの保険屋さんにまかせているが、一度きちんと合理的に見直しをしたい
●会社のリスクマネジメントを真剣に検討したい
●自社の保険料は払いすぎなのかどうか?判断がつかない

 

そのお悩みを解決します!

昨今、様々なコストの高騰、コロナの影響による売上不振で、コスト削減が課題となっている企業が多いと思います。
その中で「損害保険料」の見直しが企業のコスト削減に大きく寄与する場合があります。
しかしその方法を見誤ることで、かえって会社をリスクにさらし収益や利益を失ってしまっては本末転倒です。
リスクを分析、ヘッジ策を検討、合理的な対策としての保険活用が最優先、そのうえで費用対効果を最大限に高めることが必要です。
ここでは、正しい「法人保険」の考え方、そしてコスト削減を実現させるための正しいプロセスについて解説します。

 

保険料削減検討は
まず「法人保険」の役割を知ってから

「法人保険」の基本的価値は、「財務の補填」です。
災害や思わぬ事故により、経営計画未達、赤字や倒産になってしまったら、誰が困りますか?
財務状況悪化により事業継続不能となったとき、取引先や社員、社員の家族に対し、どのような影響を及ぼすでしょうか。
発生する損失を補填するために資金を準備する方法がリスクファイナンスです。

その一手段として「保険」が費用対効果を持つのであれば合理的手法ですし、大いに活用するべきです。

しかし、すべての災害や事故に「保険」が機能するわけではありません。
法人保険の役割を理解するとともに、自社でのリスクマネジメントプロセスを経たうえで、保険の一括入札などに取り掛かるべきです。

 

リスクマネジメントとは

ビジネスで収益、利益を上げ続けるために。チャレンジと失敗は常に抱き合わせであるように、収益向上のマネジメントとリスクマネジメントは一体で回す必要があります。

せっかく汗水たらして挙げた収益が、災害、事故だけでなく為替の変動や風評被害、サイバー攻撃などの様々なリスクで失ってしまう恐れがあるからです。
保険の決定のプロセスのなかに、「リスクマネジメント」つまり、リスクの洗いだし、分析・評価、対策方法の検討を経ることが大切です。

それにより、一手段である「保険」の有効な活用方法が見えてきます。

このセミナーではリスクマネジメントについても詳しく解説していきます。

 

こんな方が対象です

●経営者様
●役員様
●財務・経理担当者様
●保険担当者様

 

講師

松本 一成

ARICEホールディングスグループ
トラスト社会保険労務士法人
代表社員 松本 一成(社会保険労務士、MBA)

 

【講師略歴】1997年に三菱UFJ銀行(旧三和銀行)を退職し、損害保険ジャパン(旧安田火災)に研修生として入社、保険業界におけるリスクコンサルティングに限界を感じて2年で退職、その後保険代理店を営みながら社労士法人の経営や厨房機器メーカーの総務部長、リスクコンサルティング会社の役員等を歴任する。2010年にARICEホールディングス株式会社を設立し、銀行・保険・メーカー・社労士・リスクコンサルタントといった幅広い経験値に基づいたトータルなリスクマネジメントサービスを目指して活動している。現在はリスクマネジャーの養成を手掛けるNPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会の副理事長として活動するほか、日本損害保険代理業協会の理事として保険業界へのリスクマネジメントの浸透等にも力を注いでいる。

セミナーご参加に関するご連絡は、開催日時が近づいて参りましたら
contact@arice.co.jp」のアドレスよりお送りいたしますので、
受信ができるように設定いただきます様よろしくお願いいたします。